AIを教育現場へ、香川県坂出市でAIミナライを活用した特別授業を実施

講師のサポートを受けながら、児童がタブレットで対話を通じてAIを学習させている様子

Nextremer代表取締役社長 向井永浩(左)、坂出市 有福哲二市長(左から2人目)、香川県商工労働部 寺嶋賢治部長(右から2人目)、坂出小学校 奴賀要校長(右)
株式会社Nextremer(本社:高知県南国市、代表取締役社長 向井永浩)は、2025年9月17日、香川県坂出市立坂出小学校にて、自社開発の対話型AI「AIミナライ」を活用した特別授業を実施しました。本取り組みは、当社として教育現場における生成AI活用に挑んだ初の事例であり、香川県および坂出市との連携により実現しました。
授業では、6年生約90名がタブレットを用いてAIを教え育てる体験をし、児童自らテーマを設定しながらAIと対話をすることで、発想力や論理的思考力を育む学びの場となりました。また、教育機関・地方自治体・企業の連携により、AIを活用した次世代教育のモデルケースの一つの事例を提示できたと考えております。
今後も地方自治体や教育機関との連携をさらに強化し、教育におけるAIの活用のみならず、人手不足や多言語対応などの課題解決を通じて地域社会の持続的な発展に努めてまいります。
関連リンク:AIミナライサービスサイト