インターン生奮闘記 ~前半~ 開発体験談

インターン生奮闘記 ~前半~ 開発体験談

こんにちは、Nextremerにインターン生としてお世話になっている藤田です。
今回は、僕がインターンで携わらせていただいたプロジェクトの概要と、開発の流れについて紹介していきます。

プロジェクト概要

早速、僕が担当したプロジェクトの紹介です。今回は、LINE BOTの作成とLINE BOT AWARDSへの参加です。LINE BOTとLINE BOT AWARDSとは何ぞやと思われた方のために軽く説明を。

LINT BOTとはユーザがトークでメッセージを送信すると、それに応じてメッセージを自動返信してくれるLINEアカウントのことです。有名なLINE BOTでいうとMicrosoft社が公開している”りんな”あたりでしょうか。とにかくメッセージを送信すると、そのメッセージに対応した情報を自動返信してくれるLINEアカウントをLINE BOTと言います。

では、LINE BOT AWARDSとは何かというと、LINEとMicrosoftが連携して開催された、様々なLINE BOTをアイデア、発展性、実用性等の多様な観点から評価し、表彰するイベントです。そして、数あるLINE BOTの中から見事最優秀に選ばれたチームにはなんと…

このほかにも約10個ほどの賞があって最低でも賞金50万とのこと…これは頑張るしかないと意気込む私達。LINE BOT AWARDSの詳細はこちらから!

開発の流れ

チーム紹介

まずは今回の開発チームを紹介をします。

一人目は、インターン生のリーダーとなる修士1年の小畑さん。Nextremerのインターンには1年半もの長い間いる方で、インドのNextremer支社にも行ったことのある超ベテラン。その辺の社員さんよりもNextremerに詳しいとのこと。

次に、学部1年生の池田くん、1年生で情報系の学部でもないのに、IT系企業のインターンに飛び込んでくるハートの強さと意識の高さ。将来有望すぎます。

最後に、学部3年生の僕藤田、高知の大学からインターンに来てます。インターンに参加したのも「春休みどうせ暇でしょうがないだろうな」というのと、たまたま広告が研究室に貼られてただけの軽いノリ。

このインターン生3人と、メンターとなる社員さん2人で構成されたのが今回のチームです。

開発の方針

早速、LINE BOT作成に取り掛かることになった私達。とはいえNextremerの社員さん達は他のプロジェクト等で大忙し、期間は1ヶ月もない、どうしたものか。

ということで今回は、Nextremerが持っている既存の対話エンジンを利用し、社員さんのバックアップは最小限に、インターン生3人が主体となって開発を進めることに。この時点で「インターン生の裁量でかすぎじゃね…?」とビビりまくり&嫌な予感がした私でしたが、習うより慣れろマインドでプロジェクトが始動。

今回利用することになった対話エンジンはNextremerが独自で開発したminaraiという対話エンジンに決定しました。また、今回はスポーツのプレーデータを取得、分析、配信するサービスを手掛けるデータスタジアムさんの全面協力のもと、一球速報プラットフォームで使われているデータと同じデータを使わせていただいたくことによって、野球のトリビアや選手のデータを尋ねると答えてくれたり、試合中には速報データをpush通知してくれる対話エンジンになってます。圧倒的感謝。

ということで、LINE×WBC(スポーツ観戦)で何ができるだろうと考えた私達は、《スポーツ観戦している全国のファンを、LINEで繋げる。》をコンセプトとすることに。方針が決まるまでは応援専用のグループを簡単に作れたりする、だとか、試合が終わった後にダイジェストを表示する、だとかで結構右往左往しました。(笑) しかし、現在多くの人の身近にあるLINEというサービスは、人と人とをリアルタイムで繋げるのに最適だろうという結論に落ち着き、LINEを新たなスポーツ観戦のプラットフォームにするという方針で決定。

そこでこんな機能を考えました!(音が出るので注意)

大体は見て分かっていただけたと思いますが、軽く説明すると、全国のファンが応援ボタンを押して応援が盛り上がっていると判定されると、LINE BOTをフォローしているユーザに試合が盛り上がっていることを通知するという機能を考えました!

また、通知の際には他の人が送信した応援コメントが一緒に表示されるようにされて、観戦しているファン同士でも繋がっている感を作り出しています!作った側の人間が言うのもなんですが、この機能使ってみるとすごく楽しい…!笑

たまたま同じ試合を見ているどこかの誰か、から、一緒に試合の応援をする仲間へ。本当にそんな体験を提供できる機能になっていると思います。

開発の様子

実装する機能の方針が決まって、とりあえず仕事を役割分担することに、社員さんがタスクを簡単に分けてくれて、言い渡された言葉はこれ、「このページ見たら大体わかるから、んじゃ、よろしくぅ☆」

ベテランインターン生の小畑さん以外の、僕と池田くんはこの無茶振り感に唖然、僕の嫌な予感は見事的中していました。さすがに無茶振りすぎません…?しかし、社員さんも暇じゃない、むしろすごく忙しそう。つきっきりで構ってもらうわけにもいかないし、直面した問題は自分の力で解決するという力が求められた点でした。

幸いインターン生の間で得意な分野がうまくばらけていたので、お互い教えあってなんとか作業を進めていきました。そうこうしているうちに自然とインターン生の中で強い絆が生まれました。とはいえ、どーーーーしてもわからないことは社員さんに尋ねると親切に教えてくださって簡単に解決したりすることも。やはり経験値が違います。素敵。

人間成長するもので、前半は不安だらけだった新参インターン勢もすっかりたくましくなり、自ら新たな機能や細かい部分を提案し自分で解決するまでに。

そんなこんなで、実装するためにLINE BOTのAPIを熟読し、応援データやコメントデータをデータベースで管理したり、応援の盛り上がり度を判定するために応援数の加速度を算出したり、ボタンのデザインを考えたりと、インターン生が中心になって試行錯誤した末…

WBC野球博士のLINE BOTが完成!記事で紹介している機能はほんの一部なので、詳しくはこちらからどうぞ!

そんなこんなで実装を乗り切り、一次審査を気づかないうちにあっさり通過してしまった私達。なんと、FINAL STAGEに出場してきました。

次回、LINE BOT AWARDS – FINAL STAGEに続きます。