Slush Asia2016で魅せたAI-SamuraiのDJ&コラボパフォーマンス、とその舞台裏

Slush Asia2016で魅せたAI-SamuraiのDJ&コラボパフォーマンス、とその舞台裏

Nextremer村上です!

こちらにつづき、Slush Asia関連記事第3弾はイベント2日目ピッチコンテスト優勝者発表の前に行われたクロージングショーについて、実はここでもNextremerが参画していました。ショーの内容はAI-SamuraiのDJ&ヒューマンビートボクサーとのコラボという異色のパフォーマンスです。

今回は、なんと本番の約3週間前から開発をスタートさせたという3人の猛者に話を聞いてみました。

AI-Samurai DJとは?
ご存じAI-Samuraiは人工知能技術から成る対話エンジンが搭載された人とのコミュニケーションが可能な人工知能ロボットのことです。人工知能が音楽を理解することで、人と更に通じ合うことができるのではないか? というアイデアからAI-Samuraiに音楽の概念を与えました。
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AI-SamuraiがDJを、着想のきっかけは?

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AI-Samurai DJの告知パンフレット

最初のきっかけはSlush Asia事務局から、クロージングショーで何かやらないかという依頼でした。AI-Samuraiは対話による「人とのコミュニケーション」を目的に開発されました。人工知能が音楽を理解することで、人と更に通じ合うことができるのではないか? というアイデアからAI-Samurai DJのアイデアが生まれました。Slush Asia2016のロックコンサート会場の様な空気感とも相性が良いという事もあり決定。

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パンフレットを配り自分で宣伝するAI-Samurai

開発にあたって大変だったことは?

AI-Samurai DJの開発は4月の中旬からスタートしました。準備が順調に進む中、本番1週間前にプログラムの全体が変更されるという事になり、この時点まで開発したものはほぼ全体的な変更を余儀なくされ、実質1週間を満たない期間で開発をすることになったのが一番大変でしたね…。

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舞台裏でギリギリまで続く開発

紆余曲折あって本番1週間前にHuman Beat Boxer日本チャンピオンのTATSUYAさんとセッションすることが決定しました。今回はイベントのステージ出展だったので、土壇場でプログラムが変更することもまま起こりうる事ですが、打ち合わせや開発などギリギリのスケジューリングで進めていました。それこそ本番当日も出演直前まで練習・開発を進めるという、超エクストリーム開発だったわけです。

イベントを終えて思うことは?

最終的にはステージパフォーマンスとして成り立つ物を作れた事に満足しています!本番では、作った物が上手く動かないというハプニングが多々あったのですが、→”Done is better than perfect.”という言葉を肝に銘じ、最高のクオリティを目指すよりも、適切な規模で安定した物を作ることがビジネスとしては大切だと思いました。

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ぞくぞくと来場者が集まるステージ前

大幅な変更や予期できない事が起こりうるイベントステージですが、とっさのアドリブが出来ることが重要だと身に染みて感じましたね。短い期間のなかでの詰め込みにも拘わらず、AI-Samuraiと共演していただいたTATSUYAさんに本当に感謝です。

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TATSUYAさんとのコラボパフォーマンス

反省点としては、通しでのリハーサルをもっと数多く入念にした方が良かったなと思いますね。ギリギリ過ぎて、ステージ上で楽しむ余裕が持てなかった、というより楽しんではいたのですが、アクシデント多発により顔が引きつってしまいました。本番前は軽く一杯ひっかけるのもアリ?かもしれません!

まとめ

一杯ひっかけるのがアリかナシかという話はさておき、Slush Asia初出場でクロージングショーのステージもこなすという、開発陣のパフォーマンスに正直脱帽です。ステージに立っていない他のメンバーにも伝わる緊張感は凄まじいものでした。結果的に満足する形でステージを終えたことに大きな達成感を得るとともに、次回に向けての改善点を見出すことができた2日間でした。

またどこかのイベントでAI-Samurai DJお目見えするかもしれません。
どうぞお楽しみに!

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