人工知能系カンファレンスにいってきました

人工知能系カンファレンスにいってきました

こんにちは。

人工知能第3次ブームの真っただ中である現在、人工知能は良くも悪くも世界の注目を集めるスーパーホットなテクノロジーと認知されていますね。そんな中、今週2つの人工知能関連のイベントに出席してきましたのでその様子をレポートしたいと思います。

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こちらの記事でも紹介している9月29日に行われたWIRED主催のイベントです。

2045年、コンピューターが人類の知能を超える──。
未来学者レイ・カーツワイルが「特異点(シンギュラリティ)」と呼んだターニングポイントまで、あと30年。来るべきA.I.社会で、日本は世界にいかなる貢献ができるのか。人工知能を考え、人類の未来を考える、秋の特異点祭り。
http://wired.jp/2015/08/03/wired_ai_2015/

興味深かったのは600人強という参加者の多さ、そしてその参加者の中でAI(人工知能)関連の仕事に従事している人が少なかった、ということです。(主催者が挙手でアンケートと取っていたので正確性は微妙ですが)

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憶測ですがAI(人工知能)に可能性を感じている人が多くいる反面、「どう手を付けてよいのかわからない」という人が多いのではないでしょうか、これは同時に大きなビジネスチャンスであるといえます。

創設賛助会員

余談ですが、Nextremerが創設賛助会員として参画しているNPO法人全脳アーキテクチャ・イニシアティブ(以下WBAI)の所長でもある、ドワンゴ人工知能研究所の山川所長が登壇されており、プレゼンの中にNextremerロゴがバーン!っと出てきたのがとっても嬉しかったです。

 

こちらは国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)が、人工知能に関わる研究促進のために設立した機関の設立記念講演会です。

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驚いたのは、日本でもレベルの高い人工知能技術を持っている企業がありながら、世界レベルでは遅れているかもしれない…というテーゼがあったことでした。データ量が勝負なAI分野ではGoogleFacebookなどに遅れをとっていると言わざるを得ない状況であり、人工知能分野で日本が後進国になりかねないと警笛を鳴らしていました。

 

■日本の生き残る道は?
このテーマについては様々な場所で多く議論されている事ですが、このシンポジウムで言われていたのは”汎用AI”、通称AGIが日本の生き残る道だ、ということです。

AGIとは、簡単に言えば少ないデータから学習し類似の事象にも応用できるようになること、です。例えば、子供がアスファルトの上を駆けっこできるようになったとして、それを応用して砂浜でも駆けっこできるようになる的な事です。現状でこれをロボットにやらせると砂浜で走るのはまず無理なのだそうです。この汎用AIの実現を目指しているのがNextremerも参画している前述のWBAIです。


さて、今社内で話題になっている本があります。

『人工知能は 人間を超えるか ~ディープラーニングの先にあるもの~』
このシンポジウムにもいらっしゃっていた、東大の松尾豊教授が執筆された本です。
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人工知能に興味はあるけど、いきなりハイレベルなセミナーに行く前に予習したい、という方はまずこの本を一読されるとよいかもしれません。

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