人工知能も宇宙人も未来人も応募可! 日経「星新一賞」

人工知能も宇宙人も未来人も応募可! 日経「星新一賞」

かつて、空想の産物と呼ばれていた技術が、今のわたしたちの生活を支えている

かつて、荒唐無稽と言われていたアイデアが、今世界を変えようとしている

未来のテクノロジーには強力なイマジネーションが必要だ


Nextremer村上です。

理系的発想力を問う文学賞”「第三回 日経星新一賞」のエントリー締め切りが今月末に迫りました。
冒頭の、キャッチ―かつワクワク感を覚える文言は、星新一賞公式サイトの映像から抜粋したものです。

星新一氏(1926~1997)、71年の生涯で1000編以上のショートショートと呼ばれる短編小説を発表し、当用漢字しか用いない平易な文章、時事風俗や固有名詞、性や殺人を描かない透明感のあるその作風は、年齢性別国籍を問わず広い読者層、とくに小中学生の子供たちに支持され「ショートショートの神様」と呼ばれたそうです。小さい頃に夢中になったという方も多いのではないでしょうか。

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この、「星新一賞」公式サイトには、宇宙人、未来人と並んで、人工知能からの応募可!という言葉がハッキリとつづられています。
まさかな、と勉強不足な私は驚いてしまったのですが、8月末下記の様な記事がありました。

 

人工知能は小説家になれるか

人工知能学会会長を務める松原仁氏が代表を務める複数の大学グループが、この秋に星新一賞に応募する動きがあるとのこと、何を学習させるのかと思ったらここでも星新一さん登場です。

文章生成を担当する名古屋大大学院の佐藤理史(さとし)教授(自然言語処理)によると、約1千話ある星作品から、よく使われる単語や文章構成、人物表現などを分析。それを元にまるで星が書いたかのような「新作」を作る。

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松原氏自身が執筆されたこちらの記事の中に、実際に人工知能が生成した文章の一部が掲載されていました。

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長い文章を違和感なく生成できないのが現状の技術的な課題だそうです。「今は人間が文章構成を考え、狙った文章が出力されるようにプログラムを細かく作り込んでいる。」など、人工知能と人間との協業が現在のスタイルのようです。とはいえ、未来の構想は壮大なものです!

2020年ごろには、6000字から8000字ぐらい、つまり長めのショートショートなら人工知能だけで書けるようにしたい。2030年になると長い小説を書けるようになり、それこそ芥川賞や直木賞の受賞は夢ではないと考えている。その時点では、人工知能が一人ひとりの好みに合った小説を書いてくれるようになるはずだ。好きな小説をいくつか教えてもらい、その小説を読み込ませる。人工知能がその人の好みを把握して、そのテイストに合う小説を書き上げるのだ。

人工知能が作った小説が、芥川賞/直木賞といった名誉ある賞を受賞する、といった未来がくるのかも、しれません…!
そこに至るまでは少なくとも後15年はかかるようです。

 

ブログを書いていて本当に驚くのですが、人工知能を初めとするテクノロジーの発展は、すさまじい勢いで進んでいます。技術の進歩と同時に解決していかなければいけない難題もあり、あちこちで議論されていますね。それでも、昔のSF映画で見た、誰もが頭に描いた様な”想像の産物”が現実になったり、時には思いもよらない視点から新しいプロダクト/サービスが開発され、これからも私達をあっと驚かせていくのでしょう。これからの10年20年は物凄い勢いで技術革新が進むでしょうから、そのスピードに置いて行かれないよう必死についていきたいと思うこの頃です。

 

最先端の技術に関わりたい、人工知能と聞いてワクワクする、そんなエンジニアの方、ぜひとも気軽にお問い合わせいただければと思います。手を挙げれば聞いてもらえる環境で、色々なことにチャレンジしていきたい方にはピッタリです。ご連絡お待ちしております!

&http://diamond.jp/articles/-/56879?page=2


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